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実技教習「試験コース概要」
周回走行をした後は、いきなり試験コースを走ります。フォークリフトの試験コースは、どこの教習所でも同じようなコースです(国が定めた内容を盛り込んだコースです)。
コースは、A地点からスタートして、B地点で荷物をフォークに積み、C地点で荷物をフォークから下ろして、D地点に戻るという内容です。
また逆のパターンで、D地点からスタートして、C→B→A地点というルートもあります。試験コースは練習の時も一人ずつ走るので、2つのルートを交互に繰り返す形になります。
コースの幅は、フォークリフトが1台通れる程度で、カーブをうまく曲がらないと壁にぶつかるくらい狭いです。壁は、教習所によってフェンスであったりコーンであったりするようですが、私が受けた教習所では木製のフェンスでした。
とにかく第一印象はせまい道幅が気になりましたね。実際、人が走行しているのを見ていても、壁ギリギリで曲がっているのでひやひやします。
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試験コースタイム
今回、私と一緒に教習を受けた5人のそれぞれの試験コースのタイムです。試験では7分を超えると減点対象になります。
走行者 | 実技教習1日目 | 実技教習2日目 | 実技教習最終日 |
---|---|---|---|
管理人(30代/男性) | 15分以上 | 7分39秒 | 6分09秒 |
29歳/男性 | 15分以上 | 10分12秒 | 9分09秒 |
23歳/男性 | 15分以上 | 9分35秒 | 8分20秒 |
40代/男性 | 15分以上 | 13分05秒 | 9分26秒 |
60歳/男性 | 15分以上 | 計測不能 | 10分11秒 |
実技1日目のタイムは、タイムを計っていなかったのですが、手順を教わりながらの走行だったので、全員15分以上かかっています。
2日目以降は、タイムを計測していたので一番速かったタイムを記載しています。3日目は最終日で試験前のタイムです。私は時間を気にしてテキパキしましたが、人によっては時間よりも正確さを求めたり、人それぞれの方法で試験コースを走行していました。
フォークリフトの教習はレースではないので、時間をあまり気にすることはありません。手順を正確にミスなくこなしていけば、タイムは自然と速くなりますよ。
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