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フォークリフトの各部名称と役割
フォーク→
ツメともいいますが、パレットなどを持ち上げて荷役するのに使います。
バックレスト→
フォークの上に載せた荷物がマストの後方に落下するのを防ぐための荷受け枠のことです。無茶苦茶な運転をしているところでは、バックレストがボロボロなことが多いですね。
リフトチェーン→
フォークを上下させるためのチェーンです。最大荷重の5倍の強度が必要とされています。
マスト→
フォークを上下させるために必要なレールの役目をしているものです。インナマストとアウタマストに分かれています。インナマストを上にスライドさせることにより、フォークを高く持ち上げることができます。
ヘッドガード→
荷物の落下による運転者への危害を防ぐガードです。かなりの強度で作られていて、フォークリフトの最大荷重の2倍の強度が必要とされています。
ティルトシリンダ→
マスト全体を傾けるための油圧シリンダです。これでフォークのツメ先の調整を行います。
タイヤ(前輪)→
フォークリフトの舵取りも後輪で行います。後輪よりも前輪の方が大きいのが特徴で、動力を伝える駆動輪が前輪の役割です。
タイヤ(後輪)→
舵取りを行います。75度近くまでタイヤが切れるので、かなり小回りが利きます。
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